
      合資会社 クワトロシステムズ
M-Linkシリーズ(WL151ターンテーブル用)
アジマスターンテーブルによるアンテナパターン/放射パターン測定システム
機能
  ターンテーブルとネットワークアナライザをリモートコントロールし、アンテナパターン、放射ノイズなど、RF領域の指向性パターンを自動測定します。
  
  
特長
  ターンテーブルコントローラを専用のハードウェアではなくWindowsパソコン上のソフトウェア(バーチャルインスツルメンツ)で実現したため、同じ画面上で動作する測定ソフトとのスムースな連係が可能な上、画期的な低価格を実現しました。
  
動作環境
CPU速度とメモリは各OSが快適に動作する程度あれば、特にパワーを必要としません。
ターンテーブルコントローラ仕様
| 角度表示範囲 | -9999.9〜9999.9度 | 
| 表示分解能 | 0.1度 | 
| 停止精度 | ±0.05度以下 | 
| 基準点 | 起動時0度、任意リセット可能 | 
| 回転速度 | 毎分0.01〜2回転、分解能0.01で任意指定 | 
| 回転範囲 | 無限または設定範囲切換え | 
| 停止ボタン | 操作パネルのクリック、キーボードのEsc、Homeキー | 
| ターンテーブル接続 | USB、メタルケーブルまたは光ファイバ | 
| その他 | 設定速度まで自動加速、目標位置へ自動減速して静止 ActiveXサーバ機能(ユーザーソフトウェアから利用可能) | 
測定ソフトウェア仕様
| 対応機種 | ネットワークアナライザ: ・アジレント 8510B,8753C,E5071C,E8357A ・アドバンテスト R3767CG ・アンリツ 37397D スペクトラムアナライザ: ・アジレント 8562B,8595E,E4407B,E4443A ・アンリツ MS2665C その他お問い合わせください | 
| インタフェース | GPIB、アドレス自動検索 | 
| リモート設定 | 垂直軸:スケール、REFレベル、REF位置 | 
| 水平軸:ポイント数、中心周波数、周波数スパン | |
| 測定:Sパラメータ、平均化回数 | |
| 測定点 | マーカー測定、最大5点、周波数指定 | 
| 測定モード | 1点測定、自動測定 | 
| 表示 | 数値およびポーラーグラフ(0度位置、回転方向変更可能) | 
| 測定データ保存 | カンマ区切りテキスト、Excelなどで読み込み可能 | 
| 設定データ保存/読込 | 専用バイナリファイル、個数無制限 | 
お問い合わせ先(販売会社)
  株式会社ティエスエスジャパン
  メール:info@tssj.co.jp
  Webページ:http://www.tssj.co.jp/
  
  WL151型オールインワンシステムのデモ機あります。ターンテーブル、対応機種、電波暗箱のカスタムメイドできます。電波暗室の施工も承ります。
Copyright(C) 1996-2012 Quattro Systems & Co. All right reserved.